サウナ女子(サ女子)が増加中!サウナの美容健康効果と基本の入り方【入門編】
今回は、私が今愛してやまない『サウナ』についてご紹介します!
まだあまりサウナに興味がない方にも、サウナの魅力が伝わると嬉しいです。
- サウナ女子(サ女子、女子サウナー)が増加中!
- サウナの効果
- 【入門編】サウナの基本の入り方
- 【カスタマイズ編】筆者お気に入りの時間配分
- サウナに入る際の注意点
- 1人でも友達とでもOK!サ活しよう!
- サウナ関連記事一覧
- Twitter/Instagram
サウナ女子(サ女子、女子サウナー)が増加中!
最近テレビやネットでも話題になっているサウナ。
みなさん実際に体験したことはありますか?
サウナ未経験の方は、サウナと聞くと、「熱い」「息苦しい」といったイメージしか湧かない方もいるかもしれません。
が、そんなことはありません!
サウナは、ちゃんとした入り方をすれば最高に気持ち良く、美容健康面でも多くの効果に期待できます。
今回はサウナの歴史や種類云々は置いておき、サウナの効果と基本的な入り方について簡潔に紹介します。
サウナ用語は、こちらでまとめています。
サウナの効果
サウナには様々な効果がありますが、主な効果はこちらです。
代謝UP・疲労回復
サウナに入ると、熱によって交感神経が活発になり、心拍数と体温が上がります。
そしてしばらくすると、副交感神経の働きで血管がひろがって血圧が下がります。
血管がひろがる=血液の循環が良くなる!
リラックス効果
サウナの最大の魅力といっても過言ではないのが、リラックス効果。
溜まった疲れがとれてスッキリし、比較的短時間でリフレッシュできます!
自律神経がととのう
サウナ(温)と水風呂(冷)を繰り返すことで、交感神経と副交感神経が刺激され、自律神経がととのっていきます。
質の良い睡眠
サウナは、睡眠の質を高めてくれます。
驚くほどぐっくり眠れるので、体がしっかり休まりますよ。
【入門編】サウナの基本の入り方
では、基本の入り方をご紹介します。
今回は、日本で最もポピュラーな、スパ施設や銭湯にも多く併設されている「ドライサウナ」の入り方です。
ドライサウナは「高温サウナ」とも呼ばれ、80℃〜100℃前後に設定されているところが多いです。
正しい流れで入らないと効果を最大限感じることができないので、自分に合う絶妙な時間配分が見つかるまでは、基本の入り方を参考にしてみてください。
①サウナ:8〜10分
まず、サウナ室に入る前に体についた水を拭きます。
サウナ室に入っている時間は、8〜10分が目安です。
全面にタオル(マット)が敷いてありますが、自分が座るところには持参したタオルやサウナマットを敷くのが一般的です。
サウナは上の方が温度が高いので、暑すぎる場合は下段に座るようにしましょう。
10分が目安と言いましたが、必ず10分間入る必要はないので、キツければ無理せず自分のタイミングで出てくださいね。
また、頭がのぼせるのを防ぐため、髪へのダメージを防ぐために濡れたタオルを頭に巻くことをおすすめします。
②水風呂:1〜2分
サウナから出たら、次は「水風呂」へ。
1〜2分ほど入るのが一般的です。
水風呂に入るときは、必ずかけ湯をして汗を洗い流しましょう。
初めは冷たく感じますが、慣れてくると皮膚のまわりに膜が張ったような感覚になります。
この時間がたまらなく気持ち良い...。
サウナと同様、こちらも無理して2分間入る必要はありません。
③外気浴(がいきよく):5〜15分
水風呂の後は、「外気浴(=休憩)」!
これが至福の時間なのです。
しかし、私がよく行く地元の銭湯では誰一人として外気浴をしていません。
この時間が一番気持ち良いのに、、、!!と、いつも心の中で思っていますが、入り方は人それぞれ。
自分のスタイルを強要してはいけません。
ただ、これからサウナに行ってみようと考えている方は、ぜひ水風呂の後に休憩をしてほしいです!
休憩は、外に置いてあるイスやリクライニングチェア、寝転べる場所などでのんびりするだけ。
目を瞑ってぼーっとしていると、水風呂で冷えたカラダが徐々に温まっていきます。
このとき、頭の中がぐるぐると回り、宇宙にいるかのようなふわふわとした感覚に全身を包まれます。
これが、サウナ用語で「ととのう」というものです。
皆さんも体験してみてください。絶対ハマります。
【カスタマイズ編】筆者お気に入りの時間配分
上記が基本の入り方となりますが、私が実際に行なっている入り方はこちらです。
①下茹で:5分
②サウナ:8分
③水風呂:2分
④外気浴:10分
- 【1セット目 25分】①②③④
- 【2セット目 20分】②③④
- 【3セット目 20分】②③④
「下茹で」とは、サウナに入る前に普通の天然温泉(お風呂)に入ることです。
私はよく炭酸風呂に入っています。
時間があるときは、上記のように3セット行うのが基本ですが、時間がない場合でも、①〜④をしっかり1セット行うことで、ちゃんとととのいます。
サウナに入る際の注意点
- 満腹時やアルコール摂取後は避ける(消化不良や脱水の原因になる)
- 高血圧や心臓疾患のある方などは長時間使用しない
- 体調不良の場合は使用しない
- サウナ室内での大きな声での会話は控える
- しっかり水分補給をする
- 無理をしない
1人でも友達とでもOK!サ活しよう!
以上、サウナの美容健康効果と入り方、注意点をご紹介しました。
「サウナ→水風呂→外気浴(休憩)」を繰り返し、「ととのう」感覚をぜひ味わってみてください!
実際に体験したら、きっとサウナの虜になると思います。
1人でも友達とでもOKなので、まずはサウナに行ってみましょう!